【口コミで話題】ブルーラジカル治療とは?痛み・効果・費用を専門歯科が解説
―― 歯を残すための、最後の一手。
「歯周病の治療でブルーラジカルって聞いたけど、実際どうなの?」
「口コミや体験談が知りたい!」
近年、最新の歯周病治療 ブルーラジカル(BLUEL RADICAL) が注目されています。
雑誌 Tarzan(ターザン) でも紹介され、検索する人が増えています。
▶ Tarzan紹介ページ
https://tarzanweb.jp/post-359117
この記事では、杉山デンタルクリニックで治療した方の 口コミ、そして担当した 歯科衛生士の声 を紹介します。
▼この記事でわかること
- ブルーラジカルとは?どんな治療?
- 実際の口コミ(患者さん/歯科衛生士)
- 費用・回数・デメリット
- どんな人に向いている?
目次
1. ブルーラジカル治療とは?
● 従来治療との違い
従来の歯周病治療では治療をおこなっても細菌の取り残しが発生することがあり、重度の歯周病では抜歯になることも多くありました。
ブルーラジカル P-01は3%過酸化水素水と405nmブルーレイ照射による 「ラジカル殺菌」 という技術が用いられ、ラジカル殺菌は短時間で歯垢内部の殺菌に成功した世界初の技術です。
歯周ポケットに超音波の振動とラジカル殺菌をおこなうことで細菌を99.99%殺菌することができ、重度の歯周病においても歯を残す可能性を高めることができる新たな治療器です。
歯周病治療機器「ブルーラジカル P-01」は、
エーゼット株式会社(AZ Ltd.) によって開発された、
405nmの青色レーザーと過酸化水素を併用する治療システムです。

▼ 詳しい技術説明・製品情報はこちら
ブルーラジカル(P-01)製造元|エーゼット株式会社 公式サイト
● 痛みが少ない理由
- 歯ぐきを切らない
- 麻酔が最小限で済む
- 1本ずつ処置するので負担が少ない
「痛い治療は避けたい」という方に選ばれています。
● Tarzanに掲載された話題の治療
Tarzanの歯の特集で、
先進的な歯周病治療のひとつとして紹介 されました。
▶ Tarzan紹介ページ
https://tarzanweb.jp/post-359117
2. 口コミ・評判からわかる効果
▼ 実際の患者さんの声
「すっきりした」
「重たい感じがなくなった」
「ずっとうずうずしてたのが無くなった」
→ 症状の不快感が改善した という声が多いです。
▼ 担当した歯科衛生士の声
「歯石がつきにくくなった」
「出血が減った」
「歯ぐきの腫れが引いた」
→ 炎症の改善がはっきりわかる 治療です。
● 口コミからわかったメリット
| 効果 | 患者さんの変化 | 衛生士の所見 |
|---|---|---|
| 痛み・うずき改善 | 「すっきり」 | 腫れ・出血減少 |
| 違和感の改善 | 「重い感じが消えた」 | 炎症が落ち着く |
| 清潔感が続く | — | 歯石が付きにくい |
3. 費用・デメリット・注意点
● 費用(当院の場合)
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 登録/診断料 | 16,500円 |
| 1歯あたり | 16,500円 |
※歯周病の状態により治療回数は異なります。
※「かかりつけ歯科医がおり、継続的な歯周病の治療を受けている方」が対象の治療になりますので、他院通院中で、ブルーラジカル治療のみ当院でご希望の場合は、かかりつけ歯科医院様からの紹介状をお願いしております。
● 保険適用について
→ 保険適用外(自費治療) です。
● デメリット(正直に)
- 自費治療のため費用負担がある
- すべての歯周病に万能ではない
- 治療後もメンテナンスが必要
4. 当院がブルーラジカルを導入している理由
- 痛みの少ない歯周病治療を提供したい
- 手術の前に試せる選択肢を増やしたい
- 実際に効果を実感したから
● 当院の特徴
- 経験豊富な歯科医師・歯科衛生士が担当
- 歯を一本ずつ丁寧に処置
- 再発防止まで見据えたメンテナンス
まとめ:歯を残すための、最後の一手
ブルーラジカルはこんな人におすすめです:
- 歯周病がなかなか改善しない
- 痛い治療は避けたい
- 腫れ・出血・うずきが続いている
口コミでも「すっきりした」「腫れが引いた」という声が多く、
痛みを抑えながら、歯周病をしっかり治したい人に最適な治療です。
▶ 歯周病治療・ブルーラジカルについてこちらもご覧ください
ブルーラジカルとは?歯周病治療の新時代

執筆者
杉山デンタルクリニック 院長
東京歯科大学卒業後、杉山デンタルクリニックの院長となる。
日本口腔外科学会認定口腔外科専門医で、臨床研修指導歯科医師の資格も保有。多くの病院で口腔外科疾患やインプラント治療に従事し、患者さん一人ひとりにあった治療計画を提案しつつ、患者さんのQOL向上を目指す。