健康を、健口からつくりたい。
診療時間
9:30~12:30 ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ /
14:00~19:00 ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ ⚪︎ △ /

土曜は18:00まで

日曜・祝日は休診日となります。

受付は診療終了の30分前までになります。

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ご挨拶

GREETING ご挨拶

地域の皆様の、
歯と全身の健康をお守りしたい

院長の杉山健太郎です。私たちは、皆様の歯と全身の健康を大切に考えています。お口のケアを通じて、日々の生活がより楽しく、笑顔で過ごせるようお手伝いしたいと思っています。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。皆様と一緒に、健康で豊かな生活を支えていけることを心から願っております。

FEATURES 当院の特徴

四代続く歯科医院

四代続く歯科医院

昔からご家族まるごとかかりつけにしてくださってる患者さんがたくさんいます。
幅広い診療メニューでお子さまからご高齢の方まで、予防/治療/訪問診療とライフステージに合わせて一生涯サポートいたします。

口腔外科専門医・インプラント専門医が在籍

口腔外科専門医・
インプラント専門医
が在籍

インプラント難症例や骨造成などにも対応。
過去に他院にてインプラント治療を受けた方の予後不良インプラントへの対応も行なっています。
大学病院並みの専門性を持つ当院に安心してお任せください。

医科・歯科連携の総合的な医療

医科・歯科連携の総合的な医療

口はからだへの入り口であり、全身の健康を保つ上でもお口の健康は欠かすことができません。
当院では、歯だけでなく全身の健康状態や生活習慣、食生活まで考えた診療をいたします。
また、他科医療機関と連携し安心安全な診療体制を整えております。

Blue Radical

こんなお悩みにお答えします!

  • 家族みんなでかかれる歯科医院を探している
  • なるべく「痛み」のない治療をしたい
  • 安心安全に歯をホワイトニングしたい
  • 持病があって歯医者選びで悩んでいる
  • 原因不明の痛みがずっと治らない
  • 親知らずを抜こうか悩んでいる
  • 子どもの歯並びが気になっている
こんなご希望にお答えします。

COMMITMENT 私たちが大切にしていること

清潔感がありリラックスできる雰囲気

清潔感があり
リラックスできる雰囲気

丁寧なカウンセリング、親切な治療

丁寧なカウンセリング、
親切な治療

診療の質の追求

診療の質の追求

歯科医師と歯科衛生士の密な連携

歯科医師と歯科衛生士の
密な連携

雰囲気のよい明るい医院づくり

全身疾患の方
歯科治療に対応

雰囲気のよい明るい医院づくり

新技術設備を導入し、
豊富な選択肢をご提案

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BLOG ブログ

2025.10.22

歯の豆知識

🦷 インプラントを長持ちさせるには?専門医が教えるメンテナンスのコツと注意点|市川・本八幡の杉山デンタルクリニック

🔽 目次 なぜインプラントにはメンテナンスが必要? 長持ちのための正しいケアとメンテナンスの頻度・費用 ネジの緩み・インプラント周囲炎…放置しないためにできること 引越し・転院時の注意点|他院メンテナンスは可能? まとめ|市川・本八幡でインプラントを長く守るために なぜインプラントにはメンテナンスが必要? インプラントは「人工の歯」ですが、その土台となる骨や歯ぐきは生きた組織です。どんなに丁寧に治療をしても、**メンテナンスを怠ると歯周病(インプラント周囲炎)**を起こす可能性があります。 実際、インプラントがトラブルを起こす原因の多くは「治療の後」。きちんと定期的にチェックしている方と、何年も放置している方とでは、10年後の状態に大きな差が出ます。 杉山デンタルクリニックでは、歯科口腔外科専門医・インプラント専門医が、治療後の経過を見守る体制を重視しています。 🔍 治療の技術+継続的な管理がそろってこそ、本当の“長持ちするインプラント”になります。 長持ちのための正しいケアとメンテナンスの頻度・費用 🪥 ご自宅でできるケアのコツ インプラントの敵は「プラーク(細菌のかたまり)」です。天然歯よりも細菌が付着しやすいため、歯ぐきとの境目を中心にていねいに磨くことが大切です。 歯ブラシ:毛先の柔らかいものを使用 歯間ブラシ:インプラント周囲の隙間をやさしく清掃 デンタルフロス・スーパーフロス:ブリッジタイプの方にも有効 電動歯ブラシを使う場合は、強く押し当てず**「触れるくらいの圧」**で動かすのがポイントです。 🦷 インプラントのメンテナンスは年に何回行くべき? 一般的な目安は 3〜6か月に1回。ただし、喫煙・糖尿病・歯ぎしり・骨の状態などによって理想の間隔は異なります。 杉山デンタルクリニックでは、歯科医師が一人ひとりのお口全体の状態を確認し、間隔を調整しています。インプラントそのものが安定していても、周囲の歯や歯ぐきが悪化すると、最終的にインプラントへも悪影響が及びます。そのため、当院では、インプラントの部位だけでなくお口全体のメンテナンスを3か月ごとに行うことをおすすめしています。 💡 “痛みがない=問題なし”ではありません。お口全体を定期的にチェックし続けることが、インプラントを長持ちさせるいちばんの近道です。 💰 メンテナンス費用と保険適応 メンテナンスの内容(クリーニング・検査・調整など)により異なりますが、1回あたり数千円〜1万円前後が目安です。 基本的な清掃・検査は保険適用内で行います。 精密検査など、一部自費となるケースもあります。 当院では、保険・自費のどちらでも最適な方法を提案していますので、「費用が心配」という方も気軽にご相談ください。 ネジの緩み・インプラント周囲炎…放置しないためにできること 🔩 ネジの緩みは“異常のサイン” インプラントの構造は、「人工歯(上部構造)」+「アバットメント(連結部)」+「フィクスチャー(骨に埋まる部分)」の3つ。 時間の経過や噛み合わせの変化で、ネジが緩むことがあります。放置すると、上部構造が動いて摩耗や破損を起こすことも。 「噛むとカタカタする」「違和感がある」と感じたら、早めに歯科医院で確認を。当院では、専用の器具で安全に調整を行っています。 🔥 インプラント周囲炎とは? 歯周病と似た炎症で、放置すると骨が溶けてインプラントが脱落することもあります。初期の段階では痛みがほとんどないため、定期検診で早期発見することが重要です。 予防の基本は、 歯ぐきの腫れや出血を放置しない 夜の歯ぎしり・食いしばりの管理 プラークを残さないブラッシング です。 引越し・転院時の注意点|他院メンテナンスは可能? 🚚 引越ししてもメンテナンスは続けられる お引越し先が遠方でも、インプラントは一生メンテナンスが必要です。杉山デンタルクリニックで治療された方には、必要に応じて使用したインプラントメーカー・治療記録の情報をお渡ししています。 他院でも同じメーカーであれば対応可能なケースが多いですが、「どの種類を使用したか」「どんな治療経過か」がわからないと調整が難しくなるため、転院前に必ずご相談ください。 🏥 他院で治療したインプラントのメンテナンスも可能 「他院で入れたけれど、近くでメンテナンスをお願いしたい」そんなご相談も増えています。 当院では、まずCTやレントゲンで状態を確認し、緩み・炎症・清掃状態を専門医が診断します。その上で、必要に応じてメーカーや部品の互換性を確認し、適切なケアを行います。 📍 インプラントの「引き継ぎ」も、専門知識のある医院に任せることで安心です。 まとめ|市川・本八幡でインプラントを長く守るために インプラントは「入れること」よりも「守ること」が大切です。日々のブラッシング、定期的なプロケア、そして専門医によるチェック。この3つがそろえば、10年・20年と使い続けることができます。 杉山デンタルクリニックでは、歯科口腔外科専門医・インプラント専門医が在籍し、治療やメンテナンス、「どこで治療したか分からない」「ネジが緩んだ」「他院で対応が難しい」などのご相談にも対応しています。 本八幡・市川エリアで、“信頼できるインプラントのメンテナンス”をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。 🔗 内部リンク→ インプラント診療詳細ページ →インプラントの寿命は何年? 過去ブログページ 🔗 外部リンク(参考)→ 日本口腔インプラント学会|インプラントQ&A

2025.10.07

歯の豆知識

子どもの歯並びは“予防”できます|市川・本八幡で顎の成長を育てるマウスピース矯正(プレオルソ/マイオブレース)

「うちの子、歯が少し重なってる気がする」「口がポカンと開いていることが多い」――そんな小さな変化が、実は将来の歯並びのサインかもしれません。 歯が生えそろってから治すのではなく、成長期のうちに“育てる矯正”を始めるという考え方が今、注目されています。市川・本八幡の杉山デンタルクリニックでは、マウスピースを使った小児予防矯正「プレオルソ」や「マイオブレース」で、自然な顎の発達をサポートしています。 この記事では、現代の子どもたちに増えている顎の発達不足の原因と、ご家庭でできる歯並び予防習慣をわかりやすくご紹介します。 目次 昔と今の違い——噛む回数が減った現代の食生活 やわらか食の落とし穴と、バランスの取り方 口呼吸・噛む力と集中力の関係 おうちでできる歯並び予防トレーニング プレオルソ/マイオブレースで“育てる矯正” まずは相談だけでも大丈夫です 1|昔と今の違い——噛む回数が減った現代の食生活 骨や筋肉は「刺激を受けて成長する」構造をしています。顎も同じで、よく噛むことで筋肉や骨に刺激が伝わり、正しい方向に発育していきます。 しかし現代は、加工食品や柔らかい食事が中心になり、噛む回数が昔の半分以下になったともいわれています。その結果、顎の骨が十分に発達せず、歯がきれいに並ぶスペースが足りなくなるお子さんが増えています。 昔の食卓には、干物・根菜・皮付き果物など「自然と噛む力を使う食材」が多く並んでいました。一方で現代は、「食べやすく・安全に」という配慮のもと、やわらかい・細かい・小さい料理が増え、顎を使う機会が減っているのです。 2|やわらか食の落とし穴と、上手なバランスの取り方 誤嚥やケガの防止を考えて、子どもの食事をやわらかく、小さく切ることはとても大切です。ただし、その状態が長く続くと「噛む力」「舌や唇の筋肉」「顎の骨」などの発達が遅れてしまうことがあります。 食べやすさと発達のバランスを取るために、次のような工夫がおすすめです。 肉は挽き肉料理(ハンバーグ・ミートソース)だけでなく、薄切り肉の巻き焼きや繊維を感じる部位も小さく切って出す 野菜はペーストにせず、少し歯ごたえを残す調理を取り入れる 食事中は「一口30回噛もう」と声かけする 背筋を伸ばして、口を閉じて食べる姿勢を意識する 大切なのは、“噛み応えを少しずつ増やす”こと。安全と成長の両方を考えて、ステップアップするイメージで続けていきましょう。 3|口呼吸・噛む力と集中力の関係 お口を開けたままの「口呼吸」は、歯並びだけでなく、全身や脳にも影響します。口呼吸の子どもは、舌の位置が低くなり、顎の成長がうまく進まない傾向があります。 また、噛むことは脳を活性化する働きがあり、集中力や記憶力にも関係するといわれています。実際に、しっかり噛む習慣を持つ子は姿勢が良く、授業中の集中力が続きやすいという報告もあります。 つまり、「噛む力を育てる」ことは、歯並びだけでなく“学びの土台”を育てることでもあるのです。 4|おうちでできる歯並び予防トレーニング 小さなお子さんでも楽しく続けられる「お口の体操(口腔筋トレ)」をご紹介します。 トレーニング方法目的舌先タッチ舌先を上あご(前方)に押し当て5秒×5回正しい舌の位置を覚える口閉じ練習唇を軽く閉じて2分キープ、鼻呼吸を意識口呼吸の改善・表情筋の強化舌回し運動口の中で舌をゆっくり回す(左右10回ずつ)舌と口腔筋の協調性を高める風船トレーニング風船をふくらませる、口笛を吹く呼吸筋・頬のバランスを整える テレビを見ながら、入浴中など“ながら時間”にできるのがポイントです。痛みや違和感がある場合は、無理をせず歯科医院に相談してください。 5|プレオルソ/マイオブレースで“育てる矯正” 杉山デンタルクリニックでは、マウスピース型の小児矯正(プレオルソ・マイオブレース)を取り入れています。寝るときやおうち時間に装着して、舌や口周りの筋肉を自然にトレーニングしながら、顎の発達を助けていく方法です。 痛みがほとんどなく、取り外しもできるため、お子さんが嫌がりにくいのが特徴です。5~10歳の「顎の成長期」に始めることで、将来的にワイヤー矯正が不要になるケースもあります。 6|まずは相談だけでも大丈夫です 「うちの子、矯正までは早いかな?」と思っている段階でもかまいません。当院では、顎の成長・舌の動き・口呼吸の有無などを丁寧にチェックし、日常生活でできるトレーニング方法や最適な開始時期をアドバイスしています。 気になる歯並びやお口の癖があれば、早めのご相談がおすすめです。お子さまの「きれいな歯並び」と「健やかな成長」を、私たちが全力でサポートします。 子どもの歯並びや矯正に関する一般的な疑問については、日本小児歯科学会「よくある質問」ページでも詳しく紹介されています。 まとめ|子どもの歯並びは、日々の習慣で守れます 顎の成長や歯並びは、日々の「食べ方」「呼吸」「姿勢」「噛む回数」に大きく影響されます。やわらかい食事や口呼吸など、現代の生活ではどうしても避けられない要素もありますが、少しの工夫でお口の発達をしっかりサポートできます。 お子さまの歯並びを守る第一歩は、気づいたときに行動することです。プレオルソやマイオブレースのような“育てる矯正”は、将来の大きな治療を減らすための「今できる投資」。 「うちの子は大丈夫かな?」と思ったときが、まさに始めどきです。市川・本八幡エリアで小児矯正をご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。 ▶ お子さまの口腔機能発達のための取り組みについて

2025.09.30

歯の豆知識

生えかけの親知らずが痛い…痛みの原因と対処方法

生えかけの親知らずが痛いのはなぜ? 親知らずの位置と生え方の特徴 親知らず(智歯)は、奥歯のさらに奥に最後に生えてくる歯です。多くの場合、10代後半から20代前半にかけて少しずつ顔を出し始めます。しかし、顎のスペースが足りないと、まっすぐ生えられずに斜めに出てきたり、半分だけ歯ぐきから顔を出す「生えかけ」の状態になったりします。この「中途半端に生えている状態」が、痛みや違和感の大きな原因となります。 歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)による痛み 親知らずが部分的にしか出ていないと、その周囲の歯ぐきに食べかすや細菌がたまりやすくなります。これが原因で智歯周囲炎という炎症が起こり、歯ぐきが赤く腫れてズキズキとした痛みが出ます。炎症が強いと、「眠れないほど痛い」「頬まで腫れる」といった症状になることもあります。 出血や口臭の原因になることも 炎症が進むと、歯ぐきから血が出たり、膿がたまって口臭が強くなる場合があります。「なんとなく臭いが気になる」という方も、実は親知らずの炎症が原因のことが少なくありません。 違和感や眠れないほどの痛みが出るケース 生えかけの親知らずは、歯ぐきの腫れや周囲の歯を圧迫することで強い違和感をもたらします。ひどい場合は「頭痛や耳の痛み」にまで広がることもあり、仕事や勉強に集中できない・夜眠れないといった生活への支障も大きいのが特徴です。 痛みを放置せずに知っておきたい対処法 自宅でできる応急処置(市販薬・冷やすなど) 強い痛みが出たときは、まず市販の鎮痛薬を正しく服用し、腫れた部分を冷やすことで一時的に和らげることができます。ただし、これはあくまで一時的な対処であり、根本的な解決にはなりません。アルコールや喫煙は炎症を悪化させるため控えましょう。 「痛いときに抜く」のは正解?抜歯のタイミング 「痛いときに抜歯して大丈夫なの?」と心配される方も多いです。実際には、炎症が強く腫れているときに抜歯を行うと治りが遅くなることもあるため、抗生剤や消毒で炎症を抑えてから抜歯をするケースが一般的です。ただし、症状や生え方によっては緊急的に処置することもあります。自己判断せず、必ず歯科医院で相談してください。 腫れや出血はいつまで続くのか? 炎症や抜歯後の腫れは、通常2〜3日がピークで、1週間ほどで落ち着くケースが多いです。血がにじむ程度であれば自然に止まりますが、長引く出血や強い腫れが続く場合は感染の可能性もあるため早めの受診が必要です。 放置するとどうなる?隣の歯や全身への悪影響 「しばらくすれば治るだろう」と放置すると、炎症が慢性化し、隣の歯まで虫歯や歯周病にしてしまうことがあります。また、細菌が血管を通じて広がると、まれに全身に悪影響を及ぼすこともあるため注意が必要です。 歯科医院での治療と抜歯の流れ 歯科医院では、炎症が強い場合はまず洗浄・抗生剤の投与で症状を落ち着かせます。その後、親知らずの角度や位置をレントゲンやCTで確認し、必要に応じて抜歯を行います。埋まっているケースや斜めに生えている場合は、口腔外科の専門医が安全に処置します。 安心して抜歯を受けるためのポイント(専門医・地域選び) 難しい親知らずの抜歯は、経験豊富な口腔外科専門医に相談するのが安心です。杉山デンタルクリニックはインプラント・口腔外科専門医が在籍しており、市川・本八幡エリアでの抜歯対応に強みがあります。地域密着型の歯科医院で、術後のケアやメンテナンスまで一貫してサポートできるのも特徴です。 まとめ|親知らずの痛みは放置せず早めに歯科相談を 生えかけの親知らずの痛みは、「ちょっと違和感がある」程度でも放置すると炎症が悪化し、眠れないほどの痛みや腫れにつながります。応急処置で一時的にしのぐことはできますが、根本的な解決には歯科医院での診断と治療が不可欠です。 市川・本八幡周辺で親知らずにお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。 親知らず抜歯に関する詳細記事はこちら インプラント治療の専門性についてはこちら 外部参考: 日本口腔外科学会「親知らず(智歯)について」